クリスマスに花屋で

花屋の店先、24日と25日だけ飾り付け

通りがかる子どもたちの目に夢が広がりますように

クリスマス花屋の店先に

院内学級のクリスマス、教会やシェルターのクリスマス、そんなとこで少し寂しい顔してたこどもや、ともだちの顔を思い出すと、自分がいるお店ですこしクリスマスのきっかけを作れるかもしれないと思うと、ちょっとうれしいです。

たとえ、いちばん欲しいものが手に入らなかったとしても、何が欲しかったのか痛いほど自覚するのも悪いことばかりではないと思います。
院内学級のクリスマスで、みんなが望むのは病院をでてお父さんお母さんといる時間で、お父さんとお母さんが望むのは病気が治る奇跡です。
外泊許可が出たともだちに『いいなあ』と言う言葉はほんとうに重たかったなあ。

花屋の店先で、おばあちゃんと一緒にきたこどもが松ぼっくりに興味を持ってたから、ほかのものでなく、松ぼっくりをクリスマスプレゼントとしました。
手にとって大切そうにして『パイナップルみたい』とにこにこ眺めてくれました。
ただ松ぼっくりをプレゼントするだけであんなに喜んでくれると、とっても嬉しいものです。

いまも楽しんでもらって、いつか、未来にまた、ここで目にしたものや触ったものや香りは何だったのだろうと気にかけてくれたりしたら、と、夢想すると、果てなくたのしい。うれしい。

Merry Christmas